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サービス

今日はお昼で仕事を切上げて、家族で嬉野まで向かった

嬉野の温泉は九州三代名湯として知られ、その歴史は長い

久々の温泉にワクワクして向かったのだが…

最初に向かったある温泉旅館でのこと

車を停めて、旅館の庭先まで来ると中年の案内人らしき男の人が立っていた

泊まりかと聞かれたので、日帰りでお風呂だけと伝えると、聞いてるの?といった態度

もう一度、入口までの行先を聞くと無言で、しかも手先だけでそっちだと合図を送ってきた

正直、カチンと来たが、まあまあと心を落ち着かせロビーまで来るとフロントでお客さんが精算を行っていた

ロビーにはその他の社員もいたが、私たちの存在は完全に無視

目の前を何度も通るが会釈すらしない

お客さんと目を合わせようとしない

電話が鳴っているのに誰も取ろうとしない

採算しているお客様と私たち家族だけにも関わらず、言葉かけもなく7~8分程待たされただろうか

もう耐えられないと感じた、次の瞬間

「お父さん、もう出よう」

子供の言葉に後押しされ、そのまま旅館を出ることにした

車に向かう間ずっと「ありえない」と言い続けた娘

日帰りとはいえ、せっかく家族全員揃ってのお出かけだったが、とても残念な気持ちになった

インバウンドなどの影響もあり、温泉街や観光地は需要も高まっているのかもしれない

お客は呼ばずとも来るのかもしれない

だけど、これが日本のおもてなしだと思われるのは残念でならない

サービス業について考えさせられた1日となった

ちなみに、次に向かった大村屋さんは社員さんも旅館内もすごく良かったです♨️☺️♨️

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