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義務と権利

10日からスポーツ界では、有観客ガイドラインが施行され、厳しめの規制のもと観客を絞って球場や会場等で観戦することが出来るようになった

東京や大阪では、PCR検査の推奨により感染者数は一気に増えたように感じる

感染者の多くは若い世代の方のようだが、その大半は感染経路が不明という

大阪府は、最近の傾向として20代の若者を中心に繁華街での滞在歴がある人への感染が拡大していると見ているが、真相はわからない

当初、国も大規模な資金を助成金や給付金という形で発信してきたが、現在のような見通しの立たないコロナ状況では慎重になり、新たな現金支給や緊急事態宣言もできないのだろう

おそらく、次に緊急事態宣言を出せば、これまで何とか助成金や貸付などを活用しながら繋いできた飲食店やイベント業界、それにかかわるサービス業界は恐らく大半は持たないだろう

コロナという見えないものにとらわれすぎて、見えているものがないがしろにされていないだろうか

弊社でもイベントや試食販売等の自粛により、数か月にわたり無職状態の方もいる

登録型の単発のスタッフの場合は、助成や給付の対象にはならないと判断された

その仕事を選んだのはあなたでしょう?職業選択の自由だから、そういわれても仕方がないのかもしれない

しかし、国民の生命と財産を守るというのが、国の役割であれば国民の義務は働くこと、税金を納めることである

器用に転職できる人ばかりならいい、だけどそんな人ばかりではない

ちゃんと働いて、税金を納めているそういう日雇いのスタッフの方々も国民の一員であり、助成や給付を受ける権利があると思う

マネキン(宣伝販売業務)は私たちの生活に根付いたれっきとした職業であり財産である

その方々の働く機会を奪われるようなことがないよう切に願う

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