
慣れ
昨日は、市民会館で食品関係の登録スタッフを集めてミーティングを行った
普段、マネキンさんとは電話やメールでのやり取りが多く、こうして顔を合わせて話をする機会はとても貴重だ
以前と比べ、仕事の内容や幅も広がり、モノの売れない時代で売り上げを作るというのは本当に大変である
だから、どうすればお客様に喜ばれ、お買い求め頂けるかをみんな必死に考え、取り組んでいる
しかし、もう一方では長年同じ仕事を続けていると「慣れ」というのが生じる
仕事に慣れる、つまり経験を積み重ねて仕事の質を向上させるという一面もあるが、質を悪化させてしまう一面も持ち合わせている
実はこれが一番怖い
謙虚さを失わせ、人の意見を受け入れないようにしてしまう性格を待ち合わせているからだ
だからこそ、自分自身を客観的に見る目を養い、いくつになっても学ぼうという意識が大切だ
私もこのことを忘れずにいつまでも基本を大切に取り組んでいきたい